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カフリンクスとは
カフリンクスというとあまり聞き馴染みがないかもしれません。
日本ではカフスボタンとよく呼ばれたりしますが、正式にはカフ(袖)をリンクス(繋げる)という意味でカフリンクス(cufflinks)と言います。
カフリンクスは、男性にとってビジネスシーンにおいても身に着けられるアクセサリーの一つですので、是非取り入れて欲しいアイテムです。
上流階級のおしゃれアイテム
カフリンクスは、17世紀頃にフランスで登場したものと言われています。
金や銀、石などを使用し手作業で作られた物を、主に上流階級の人たちが身に着けていました。
その後イギリスで起こった産業革命により、機械での大量生産が可能となり一般階級の人々にも広がりました。
カフリンクスが装着できるシャツ
カフリンクスは、世の中にあるシャツすべてに使用できるものではありません。
基本的にボタンが付いているほうにも穴が開いていないと、カフリンクスを通すことができません。
カフリンクスが付けられるタイプのシャツ
●コンバーチブルカフス
片側にボタンが付いており、ボタン穴が両方にあるので、ボタンでもカフスでも留められるようになっているタイプです。
どちらも楽しめる機能的なシャツです。
●ダブルカフス(フレンチカフス)
袖を折り返して二重になったデザインで、ボタンがありません。
カフリンクスで留めるカフリンクス専用のシャツです。
●テニスカフス
こちらも、カフリンクスを付ける専用のシャツです。ボタンが無く、ボタン穴が両方にあります。
あまりお店で見掛けることがないので、専門店やオーダーメイドで作る方もいます。
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カフリンクスが付けられないタイプのシャツ
●シングルカフス
ベーシックな形の袖です。ボタンが付いている方にボタン穴がないので、カフリンクスは付けられません。
●ターンナップカフス(ポルトフィーノカフス)
ダブルカフスのように折り返した袖ですが、ボタンで留めるようになっています。
日常も特別な日も
カフリンクスは、ビジネスシーンからパーティなどのフォーマルシーンまで、
様々なシーンで使えるアクセサリーです。
袖口というさり気ないところに拘りを見せるのが、一つ上をいく大人のオシャレです。
カフリンクスは、シャツの色や柄に合わせて付け替えたり、遊び心を発揮するのに最適なアイテムです。
コーディネートの幅が広がり、より楽しくなりますよ。
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