
綺麗なパープルカラーが目を惹く<PT TORINO>のコーデュロイパンツを軸にしたジャケパンスタイル。
パンツにばかり視線が集まらないように、ジャケットのインナーに<altea>が手掛けたボーダーニットを添えています。こちらにもパープルカラーが混じっているので、奇をてらい過ぎておらず、全体で見た時もまとまりの良いものに。
<Manuel Ritz>のジャケットは、ざっくりし過ぎない微細なネップが特徴的。ネップの粒立ちで“奥行き”を足し、秋冬シーズンならではの季節感も加えます。
足元は<Happy Socks>のクリームカラー×ポップ柄から<Ortigni>のタッセルローファーへ繋げ、ドレス寄りの品格に着地しつつ、重たさを回避。甲のボリュームとタッセルの揺れがコーデュロイの畝と共鳴し、歩く所作までも上品に映します。