ハンドメイドで作られるイタリア最古の傘専門ブランド

イタリア・ミラノに拠点を置くマリア・フランチェスコ社(Maglia Francesco)の創業は1854年。 商品のすべてが社内の職人によるハンドメイドで作られるイタリア最古の傘専門ブランドです。 職人らしく傘の作り方だけでなく素材に対するこだわりも強く、傘の布地部分にはコモ産のシルクを使っています。

マリア・フランチェスコ社の商品の最大の魅力といえば、やはりシャフトやハンドルなどの傘骨部分にあります。 傘骨は品質の高い天然の木材や革、そして鉄のみで作られますが、特に目を見張るのが使用されている木材のバリエーション。 栗、楓、藤、りんご、竹、ヒッコリーオリーブ、ヘーゼルナッツチェリー、トネリコなど豊富なバリエーションです。 つぎはぎのない一本木の削り出しで、研削から研磨、曲げまでもちろん手作業で行います。