その昔「可愛いだけじゃダメかしら」というイザベルアジャーニ主演の映画がありまして、
銀座の映画館に観に行ったんです。

日本公開記念とやらで、
「フランスの何とかだかの香水がもらえる」
というのと
「イザベルアジャーニの可愛さ」に釣られて。
1時間30分満たない映画をお金かけて映画館に観に行って、ほぼ爆睡してました。
「可愛いだけじゃダメなんです。」
ということで…
イタリアの四天王(四天車)といえば
イタリアの車といえば、
Alfa Romeo(アルファロメオ )
MASERATI(マセラティ)
Ferrari(フェラーリ)
Lamborghini(ランボルギーニ)
免許なし車なしの私でもさすがに知っている車ばかりで
さながら北斗の拳のラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウ。
明らかに強い・・・
でも忘れてはいけません。
イタリアのリンを。
イタリアの車を語る中で、忘れてはいけない、忘れるわけがない車。
それがFIAT500。
可愛いだけじゃない「かわいい子(車)」のお話。
FIAT500(チンクエチェント)は1936年に誕生しました。
当時は現在の形とは異なり、ネズミに形が似ていたことから
トポリーノ(小さなネズミ)と呼ばれていました。

↪購入する 1963年撮影 フィアット チンクエチェント FIAT 500
現在の馴染みある形になったのは「FIAT Nuova 500」が発売された1957年から。
イタリア語でNuovaは新しいという意味。
文字通り、形も一新。乗車人数も2人乗りから4人乗りに改良されました。
また当時庶民の足だったスクーターと競争できるよう価格がお安く。
そのため、小回り抜群。燃費も抜群。CP抜群。
結果、瞬く間に人気を得て、FIAT500の名は世界中に広まります。

↪購入する 1969年撮影 イタリア FIAT 500 日常風景
その後、2代目の発売から50年後の2007年。
3代目のFIAT500が発売されましたが、形は2代目を継承。
小型で丸みを帯びた愛くるしいルックスで、今も世界中で愛されています。
どれくらい愛されているか、のお話。
この【小さくて丸っとコロンとした愛されキャラ(FIAT500)】がどれほど愛されていたか。
「FIAT Nuova 500」が発売された1957年からちょうど50年経過した2007年7月4日。
『新型フィアット500』の誕生イベントが、フィアット社のお膝元である
イタリア・トリノで盛大に行われました。

↪購入する 1964年撮影 フィアット チンクエチェント FIAT 500
そのお誕生日会に参加した人の人数。
なんと、63カ国から約7000人!
そのうち4000人以上が全世界にある販売会社の幹部や有力企業の代表者。
さらにエンターテインメント&ファッション&スポーツ界を代表する人物が約1000人。
そして、金融アナリストやジャーナリストが1000人以上、だったとのことです。
超人気者!
かわいいだけじゃここまで人が集まりません。

↪購入する 1958年撮影 ミケランジェロ広場 FIAT500 フィアットチンクエチェント
可愛くてしっかり者!
これが老若男女に愛されるFIAT500の最大の魅力なんですね☆