1948年からのイタリアの年代別アート写真

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1958年 1963年 1964年 1969年

可愛いだけじゃダメなんです。

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その昔「可愛いだけじゃダメかしら」というイザベルアジャーニ主演の映画がありまして、
銀座の映画館に観に行ったんです。

日本公開記念とやらで、
「フランスの何とかだかの香水がもらえる」
というのと
「イザベルアジャーニの可愛さ」に釣られて。

1時間30分満たない映画をお金かけて映画館に観に行って、ほぼ爆睡してました。

「可愛いだけじゃダメなんです。」
ということで…

 

イタリアの四天王(四天車)といえば

イタリアの車といえば、
Alfa Romeo(アルファロメオ )
MASERATI(マセラティ)
Ferrari(フェラーリ)
Lamborghini(ランボルギーニ)

免許なし車なしの私でもさすがに知っている車ばかりで
さながら北斗の拳のラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウ。

明らかに強い・・・

でも忘れてはいけません。
イタリアのリンを。

イタリアの車を語る中で、忘れてはいけない、忘れるわけがない車。
それがFIAT500。

可愛いだけじゃない「かわいい子(車)」のお話。

FIAT500(チンクエチェント)は1936年に誕生しました。
当時は現在の形とは異なり、ネズミに形が似ていたことから
トポリーノ(小さなネズミ)と呼ばれていました。

購入する 1963年撮影 フィアット チンクエチェント FIAT 500

 

現在の馴染みある形になったのは「FIAT Nuova 500」が発売された1957年から。
イタリア語でNuovaは新しいという意味。
文字通り、形も一新。乗車人数も2人乗りから4人乗りに改良されました。

また当時庶民の足だったスクーターと競争できるよう価格がお安く。
そのため、小回り抜群。燃費も抜群。CP抜群。
結果、瞬く間に人気を得て、FIAT500の名は世界中に広まります。


購入する 1969年撮影 イタリア FIAT 500 日常風景

 

その後、2代目の発売から50年後の2007年。
3代目のFIAT500が発売されましたが、形は2代目を継承。
小型で丸みを帯びた愛くるしいルックスで、今も世界中で愛されています。

どれくらい愛されているか、のお話。

この【小さくて丸っとコロンとした愛されキャラ(FIAT500)】がどれほど愛されていたか。

「FIAT Nuova 500」が発売された1957年からちょうど50年経過した2007年7月4日。
『新型フィアット500』の誕生イベントが、フィアット社のお膝元である
イタリア・トリノで盛大に行われました。

購入する 1964年撮影 フィアット チンクエチェント FIAT 500

 

そのお誕生日会に参加した人の人数。
なんと、63カ国から約7000人!

そのうち4000人以上が全世界にある販売会社の幹部や有力企業の代表者。
さらにエンターテインメント&ファッション&スポーツ界を代表する人物が約1000人。
そして、金融アナリストやジャーナリストが1000人以上、だったとのことです。

超人気者!
かわいいだけじゃここまで人が集まりません。

購入する 1958年撮影 ミケランジェロ広場 FIAT500 フィアットチンクエチェント

 

可愛くてしっかり者!
これが老若男女に愛されるFIAT500の最大の魅力なんですね☆

 

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