1948年からのイタリアの年代別アート写真

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1953年 1958年 2005年

「お節」と「白い恋人達」

更新日:

お財布の紐が堅くなった方が多いであろう2020年。
そんな中、それに反比例するように伸びているのがお節の売上。

お節離れが叫ばれていた昨今。
お節にとっては嬉しい叫び。

●今年のお節のご注文はありがたいことに前年に対して45%もアップしております(笑顔)
by 某 big circle 百貨店

●予約数は前年度の10%増。2万円以上のお節のご予約を多くいただいております(笑顔)
by 某 美味6

●前年比8%増の売り上げを見込んでおります。
3000円分の年末ジャンボ宝くじが付いたおせち:32,400円もございます。是非(笑顔)
by 某 high island shop

●毎年皆様からご好評いただいておりますお節。今年はさらにパワーアップ致しまして
昨年よりも更に多い332種類のお節で皆さまをお迎えいたしております(やる気満々!)
by 某 Tiger百貨店

2020~2021年
お正月くらいは、年末年始くらいは、豪華に豪勢にしましょうよ、という方が多いようです。

 

日本の年末年始といえば

・年末買い出しに行く
・大掃除をする
・年越しそばを食べる
・お節食べる
・お餅食べる
・おみかん食べる
・ゴロゴロする
・初詣に行く
・こたつむりになる
・廃人になる
・ふくよかになる


なんならアイスだって食べちゃうし♪
いいんでしょうか私…

とにもかくにも日本の、日本人の年末年始の過ごし方は
どちらかというと「家族と過ごす時間」「神妙な神聖な厳かな心持で迎えるもの」
というイメージがあります。

では『イタリア』はどうでしょうか。

日本お節 イタリアcenone

チェノーネとは「cena:夕食」に大きいものを表す接尾語「one」をくっつけたもの。
日本語に無理やり訳すと「大晩餐会」
大晦日の夜8時ごろから家族や友人とテーブルを囲み、年明けまでただただ飲み食いどんちゃんparty!

パーティーっていったらやっぱりピザ!

購入する 1953年撮影 ピザ 昔の人々 ¥6,600

 

これはピサ

購入する 1953年撮影 ピサの斜塔 ¥6,600

日本年越しそば イタリアレンズ豆

「長寿を願う」「一年の厄を断ち切る」などの理由で頂くことの多い『年越しそば』
それと同じようなイタリアの年末の食卓に出てくる、意味ある食べ物が『レンズ豆』
理由としてはレンズ豆の形が金貨に似ていて、レンズ豆を食べれば食べるほどお金が貯まるんだそう。
ようは「お金が貯まるように」年末にはレンズ豆を沢山食べる!とのこと。
お願いが具体的で単刀直入で良き!

私も今年から「年越しそば」じゃなくて「レンズ豆」にします!

購入する 1958年撮影 サンタンブロージュ広場 市場  ¥6,600

※この写真にあるお野菜は多分絶対レンズ豆ではありません。

 

ちなみにイタリアには
「Natale con i tuoi, Capodanno con chi vuoi
:クリスマスは家族と過ごし、お正月は好きな人と過ごす」
という言葉もあるように、
クリスマスは家族。年末年始はLet's party!

日本は、クリスマスは恋人。
恋人がサンタクロースは松任谷由実。
年末年始は家族。

 

どちらにせよ、どちらも素敵です。
脳内に「白い恋人達」ー桑田佳祐ー を流してこの写真をご覧下さい。

購入する
2005年撮影 イタリア ウフィツィ美術館 恋人 雪景色 ¥6,600

 


これは「白い恋人」

 

 

【余談】
ちなみに私が情報として知りうる「お節の最高額」は ¥2,035,000(税込・送料込み)
にひゃくさんまんごせんえん?!
※しかも既に売り切れ

世の中において、こんなにうれしくもありがたくも痛くもかゆくもない(税込、送料込み)を初めて見ました。

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