フランネル
名前の起源については現在でもはっきりとわかっていませんが、近しいものがウェールズに16世紀ごろから存在したとされています。その後、世界中で人気を博し、17世紀後半に"flanelle"という言葉がフランスで用いられました。
秋冬によく用いられる素材のフランネルは省略して「ネル」と表される事もあり、ネルシャツの「ネル」の事です。さらに厚いものは「フラノ」と呼ばれます。
太く短い毛を用いた「紡毛糸」で、毛を伸ばすことなく糸にするため空気を含みやすく温かい素材。ウールだけでなくコットンを用いたものも多く、コットンで作られたフランネルは「コットンフランネル」とも呼ばれます。また、織り方には「平織り」と「綾織」のどちらも存在し、両面もしくは片面を起毛させるのが特徴。
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ツイード
イギリスのスコットランドが発祥とされており、ツイード河流域を原産地にすることからこの名になりました。
ツイードもフランネル同様に太く短い毛を用いた「紡毛糸」で、平織り、綾織りともにあります。しかし、コットンツイードも存在しますが羊毛を用いたものが多いです。また、起毛させない点がフランネルと最も異なります。そのため素材に柄を残しやすく、糸を先染めすることで細かい模様まで再現できます。代表的な柄として「ヘリンボーン」や「ストライプ」が挙げられます。
ハリス島で作られた「ハリス・ツイード(HARRIS TWEED)」は世界で唯一の国会で保護されている素材として有名です。

